なぜこの生活をする事になったのか。

皆さんこんばんは(*´꒳`*)

雨が続き、

気温の変化も激しいですが

皆さん体調はどうでしょうか。

私はこの生活のせいなのか

天気のせいなのか

先日まで体調不良が続いていました(´；ω；`)

朝起きると喉に激痛が走り

飲み物も食べ物もだ液も飲み込むことが出来ない程の痛みで病院に行くと

「急性扁桃炎」と診断され

医師から「もう少し遅かったら入院だったよ(*≧∀≦*)」と告げられ

はわわ〜( ；∀；)

となっていました(￣∇￣)

今は薬を飲んでほぼ完治ですが

皆さんも体調にはお気をつけ下さいm(_ _)m

さて、今日はですが

皆さんが気になっている

「どうして家を出てこの生活を

する事になったのか」

についてお話しようと思います。

私の家は5人家族で

父母、長男、次男、三男と

男三兄弟です（ちなみに私は次男です）

私の家は昔から夫婦の仲も良くなく

毎日のように夫婦喧嘩をしていました。

小さい頃から朝起きると

決まって大声で喧嘩をしていました。

私は私で昔から気が短く

親にも沢山の迷惑をかけていました。

家には帰らず夜遅くまで遊び

顔を見る度、口を開けば 

罵声を浴びせ悲しませました。

学校からの呼び出しも絶えず

入学早々母とその場で

退学を迫られた事もあり

辛い思いもさせてきました。

母は、私と父に耐えられなくなり

高校3年の夏に家を出ました。

それから父と暮らす生活に変わりました。

母が居なくなり、父も朝まで仕事なので

毎朝6時に起き

洗濯物を干し、掃除機をかけて

チョコの散歩に行き、朝食を並べる。

それが私の日課になりました。

遊んでいたとしてもその時間になると

私はそれらをする為に家に必ず帰りました。

特に冬はかなり大変でした。

濡れた洗濯物を干すと指が冷たさで

痛くなり、掃除機をかける床も冷たくて

とても苦労しました。

母は毎日こんな事を1人でしていたのか。

というより1人でさせてしまっていたのか。

と考えると

私はなんて親不孝をしていたんだと

気付き、私は更生することに決めました。

だから私は今まで悲しく辛い思いを

させてきた分と時間を

親孝行をして少しでも

許してもらいたいと思いました。

「父と母に幸せになってもらう。

そしてもう一度、家族で本当の時間を過ごす。」

これが私の夢になりました。

少しずつ、少しずつ今までの分を

返していこう。

時間がある時は母の所へ行き

一緒に食事をしたり、今までの事、

父との関係の事も話したりしました。

私から父にも母への考えを改めるように

話をしたりしました。

その話の中で父とは毎回

口喧嘩に発展し、到底

父の母への想いを変える事は難しいと感じました。

私は父と話し、母と話し

互いの想いを聞いている立場になりました。

2人には幸せになって欲しい。

この気持ちが届いたのか

少しずつ少しずつ夫婦の仲も

絆を取り戻していったような気がします。

それから父も母への所に

行き来するようになりました。

私は父と母の話している姿をみて

明らかに父の態度、目つきが

優しくなり、以前とは変わっていました。

私は、その時、私のしてきた事は

無駄じゃなかったんだな。

私はこの2人を幸せにする為に

生まれてきたのかな。とも思えました。

それからは順調に進んでいき

母が家を出てから約3年後、

私の願いだった

「もう一度、家族で過ごす」は

叶いました。

私は凄く幸せでした。

2人が笑っている。

2人でデートをしに行ったりしている。

私は凄く凄く幸せでした。

この時間がずっと続けば良い。

いつまでも一緒に家族でご飯を食べて

休日にはたまに家族旅行に行ったりして

力を合わせて皆で協力して幸せになるんだ。

今まで手の届きそうに無かった幸せが

今ここにある事がとても嬉しく感じました。

しかし、

そんな幸せに感じる日々は

あまりそう長くはありませんでした。

再び、昔のように以前と変わらぬ

喧嘩が始まり、

昔の事を掘り返しては

何度も何度も口喧嘩が起こる。

喧嘩をするのが悪い事とは

私は思っていません。

仲直りする過程が大事だと思っています。

でもお互い悪びれる様子もなく

母は父と喧嘩をする度に

母は元いた家に帰るようになりました。

帰っては戻ってきて同じ事を繰り返す。

またそんな日々が続きました。

そして私は決めたのです。

次に母が父と喧嘩をし

また元いた家に帰る時

私が家を出る事を。

なぜこの考えに至ったか

まず、責任感の無い弟に

しっかり家族の事を

考えるきっかけを与える為。

私が居なくなることで

弟が少しでも家族の事を考え

これから向き合ってくれるかもしれない。

そして次に

この現状を打破する為には

今までと違う状況を作り出さなければ

行けないと考えました。

私が突然家を出てしまったら

必ず父と母は驚きます。

正直私が居なければ

私の家族は成り立ちません。

だから私が家を出るという

行動を起こす事で

なぜ私が家を出たのか、このきっかけで

父と母は真剣に考えてくれると思います。

もう一度

互いを見つめ合って欲しいです。

そして私が居なくても

本当の仲を築いて欲しいと思いました。

だから私は次、母が元いた家に

戻る時は私が家を出て行く。

覚悟を決めました。

必要最低限の物と毛布をまとめ

置き手紙を残して

私はいつその時が来ても良いように

準備をしました。

そして、その時がやって来て

私はその日の夜中

準備した物と毛布を車に詰め込み

置き手紙を置いて

私は家を去りました。

私はこの考えが正解なのか

全く分かりません。

もしかしたら大間違いかもしれません。

もっと賢い人なら他の方法も

思いつくかもしれません。

そしていつ私が戻れるのかも分かりません。

でもバカはバカなりに考えて

絶対に後悔しないよう決断しました。

最終的には父と母が2人で

これからどうするか決断を下す筈です。

どのような結果になったとしても

私は絶対に後悔しませんし

幸せになってくれればそれでいいです。

だから私はその時まで待ちます。

いつかその時が来るまで待ち続けます。

やっといつも見てくれている

読者の皆様にお話することが

できました(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

私は諦めません！

どのような形であっても

2人の決断が出るまでは(*´꒳`*)

これからもこの生活が続くと思います。

え？

一人暮らしすれば良いじゃん？

金があればしとるわ:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):

皆さんこれからもよろしくお願いしまーす( •ॢ◡-ॢ)-♡