やまちーのブログ:(;゙゚'ω゚'):

大学生スロッターです(*´∀`*) 色々な事情が重なりホームレス状態に…。 そんな日々を記録していこうと思い、ブログを書き始めました。よろしくお願いします(*´∀`*)

最終回

 

 

皆さんこんばんは( ˆoˆ )/✨

 

前回の記事でお知らせした通り、

今回で最終回とさせて頂きます(;_;)

 

このやまちーのブログ

楽しんで頂けたでしょうか。

楽しんで頂ければ幸いです(;_;)✨✨

 

最終回という事で

皆さんはもう勘付いているかもしれませんね笑笑

 

わたくし、やまちーは

 

母と一緒に暮らす事になりました!

 

 

 

…( ゚д゚)え?

って感じですか|( ̄3 ̄)|みなさん

 

 

少し前に母の家に行き話す機会がありました。

 

これからの家族の事。

私のこの車上生活の事。

そして今、母が私の事を

どう思ってくれているか。

 

その日、母は私に謝りました。

 

「こんな辛い思いさせてごめんな。」

 

私は謝って欲しかった訳ではありませんでした。

でも、やっと今の私の状況を理解して

共感してくれました。

心がスッと軽くなったのが分かりました。

 

これから母は

父と真剣に話をする。そして

もう一度、家族をやり直したい。

そう私に言ってくれました。

 

今まで父と母が真剣に話す事なんて

全くありませんでした。

 

真剣に話をするまでに

至らなかったからです。

そして話をしようともしていませんでした。

 

ですが今は母が私達家族の為に

勇気を出して踏み出そうとしてくれています。

 

その話を聞いた後に母は私に

「一緒に暮らす?」と

ポロッとさりげなく私に言いました。

 

そして私は考えて、考えて

後悔しないように決断しました。

 

この生活に疲れたから。

もう嫌になったから。

そのような理由では全くないです。

 

私は自分に負けた訳ではありません。

断じてです。

 

これが私にとって

私達家族にとって

戻るべき時だとおもって決断しました。

 

 

私は母の家で暮らします。

 

 

皆さん、私は母の家で

暮らしても良いでしょうか。

 

応援してくれている皆さんを

裏切ってはいないでしょうか。

 

少しでもこのブログを読んで

皆さんの力になれたでしょうか。

 

どうか許してください。

 

 

 

そして決めた事があります。

今度の私の決意は

 

母と私で一緒に実家に戻ること    です。

 

私は諦めません。どんな事があっても。

 

車から普通の生活に戻っても

私の気持ちは変わりません。

 

だからこれからも私はずっと

この先に家族団欒の

幸せが待っていると信じて

生きていきます。

 

 

私が家を出て5ヶ月が経ちます。

 

本当に色々な事がありました。

 

 

布団と服を抱え、

机に手紙を置いて、

車を走らせていた事を鮮明に

覚えています。

 

私が出たのは6月のこれから夏本番。

 

 

家を出てすぐにチョコが死んでしまう。

大事な家族を1人失ってしまった。

「俺が家を戻るまで家族を頼んだ」

そう告げたのに私が初めて

家に戻った時はチョコが死んでしまった。

 

暑さでどうでもよくなった。

 

寝られない日々が続いた。

 

毎回毎回夜中に何回も目が覚めて

イラつきと絶望感に押しつぶされそうになった。

睡眠薬を使わないと眠れなくなった。

 

 

お金も無かった。

 

お腹がすいて死にそうになった。

 

貯金の残高も100円にも満たなかった。

 

ゴミ箱をあさって食べ物を探した。

 

そんな自分が醜くて仕方なかった。

 

 

お風呂に入るお金も無かった。

 

強い雨や台風の時には

外に出てその雨で身体を洗った。

 

雨が降らない時は

夜中の公園で身体を洗った。

 

怖くて、誰かに見られたらどうしよう。

恥ずかしくて醜くて仕方がなかった。

 

 

毎日同じように車の中で

同じ外の景色を見続けた。

 

暑さで起きて、夕暮れになって

日が沈んで暗くなって

そんな毎日が嫌になった。

 

 

 

もう生きていくのが嫌になった。

 

 

 

手を出してはいけない物に手を出した。

 

 

 

その時だけは自分の今の状況を

忘れる事が出来た。

 

 

 

それが無くなると死にたくなった。

 

死にたくて死にたくて仕方なかった。

 

毎日頭の中は「死にたい」それだけだった。

 

遺書を書いた。

 

首を吊るロープも買った。

 

運転席にロープを縛って

自分の首にかけた。

 

意識が無くなってくのが分かった。

 

その途中で死にたくない。死にたくない。

と心の中で思った。

 

そうするとロープが緩んだ。

 

それはなぜか今もわからない。

 

それでも自分の臆病な性格のせいだと

思ってまた自分が嫌になった。

 

そんな日々が続いた。

 

 

 

そんな日々の中で

私は1人の女性と出会った。

 

その女性はこの読者の1人だった。

 

彼女は私の意見など全く聞かず

私の手を引っ張ってくれた。

 

そんな彼女がとてもキラキラ輝いていて

私は心が本当に暖かくなった。

 

でもそれと同時に

私といると彼女の人生を邪魔してしまう。

そのような想いに駆られた。

 

お金も無い。何も無い。

私なんか相手にしている暇はない。

 

私はそう彼女に告げた。

 

それでも彼女は関係ないと言ってくれた。

 

彼女は私に

 

「二人で生きていこう」

 

そう言ってくれた。

 

 

私はその言葉を聞いて

今まで絶望に満ちていた心が

一瞬にして綺麗になくなった。

 

 

もう一人じゃないんだ。

 

誰かに頼ってもいいんだ。

 

心からそう思えて涙が溢れた。

 

人が本当に光のように輝いて見えた。

 

本当に本当に天使のように見えた。

 

 

私は彼女が居なければ

 

その言葉が無ければ

 

今、私はこのブログを書いていないし

 

ここに居ないと思う。

 

 

この生活をしていてお金が全てだと思っていた。

確かにこの生活を通してお金の重要性を知った。

お金より大事なものなんて無いと思った。

 

でもそれ以上に大切なものがあるという事が

この生活を通して分かった。

 

この5ヶ月、辛かった。

しんどかった。死にたかった。

そんな毎日を変えてくれた彼女に

心から感謝している。

 

この場を借りて御礼をします。

 

 

最終回にこの事を書く事は

外せないと思ったので書かせて頂きました。

 

 

皆さんにも本当に感謝しています。

 

本当に本当に心の底から感謝しています。

 

 

ありがとうございます。

 

 

これからは母と未来の幸せを信じて

突き進んで生きます!!

 

 

皆さん!!5ヶ月間!!

 

 

本っっっ当に

 

ありがとうございました!!

 

 

 

 

                                                  〜 完〜